ロンドン間近!&マシュラー氏
昨晩更新した記事に、ケータイから修正を入れようと思ったら、なぜか本文が途中から消失。 んもうっ
でもみつかりました
googleのキャッシュ機能…便利なような、こわいような。因みに、「いいブログの条件」とは
正直であること
ってどこかで読んだ記憶があります![]()
さて我々、海外出版コンサルタント(
)行きつけのお店が神楽坂にあります・・なんて書くとかっこいいですが、照れますね。や、ほんとにテーブルも広くて美味しいし、量もたっぷり。個室もあって、ランチミーティングにちょうどいいお店です。そこで昨日「食べ納め」を兼ねて打ち合わせをしてきました いとしい神楽坂、さようなら・・引越しもいよいよ来週です。
実はロンドンブックフェアも来週から。今年も握力王が、会員の方々の書籍情報(&みなさんの情熱![]()
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)を持って、海の向こうへ臨む予定です。
ロンドンといえば、先月来日したトム・マシュラー氏。
アーネスト・ヘミングウェイ、ガルシア・マルケス、トマス・ピンチョン、ドリス・レッシング……歴史に名を残す多くの作家たちとともに仕事をしてきたイギリスの編集者である氏の講演を聴きに行きました。これまで世に送りだしたノーベル文学賞作家は、なんと14人
只者ではナイのです ![]()
お話の中で一番印象に残ったのは、その「情熱」。パッション。話の端々で、「これを読んだことがある人は?」と言っては会場を見渡し、「じゃあ読んだ方がいい」「こんなに面白い本は他に知らない」と、色々な本を薦める氏。それこそ、情熱を持って本に接している人の自然な姿なのではないでしょうか。そんなマシュラー氏はピンクのシャツが似合うこと! こういう「色のある人」が薦める本なら、間違いない気がする。「百年の孤独」ぜったい読もう……と誓ったのでした。
本とは不思議なものだと、最近つくづく思います。1冊の中に果てしない世界が広がっていて、読書中は、本当は見えないはずのその世界にすっぽりと包まれてしまうことも、しばしば。それが心地よかった日には、「私がこの世で信じられるのは、この人しかいない!」と、著者にすぐさま電話をしたくなるようなときだってあります。(そんなことする勇気があるなら、昔の恋人にでも電話した方がマシか……どうかは知らない
)
先日握力王から聞いた、「イラクにいるアメリカ兵が村上春樹を読んだりするらしいよ」との話に、身震いしてしまいました。埃っぽい場所で読んでいるのでしょうか。それともベッドの上?戦車の上?(物騒な)
フランス的思考回路を即席で身につけてしまったがために、逆カルチャーショックから立ち直れず、あまり明るい大学生活を送れず、(それは単に性格の問題では……という声には耳をふさいでください)の私を、救命ボートのように保護してくれた小説が、今も誰かの心を癒しているとしたら、そんなに健全な話は他にないと、泣きそうになっちゃいました。
さらにいえば、「この本、ぜひ読んで」なんて薦められると、まるで愛の告白を受けた気になってしまうことも。……かんちがいでしょう、ね。



トム・マシュラー氏…本当に素敵な方でしたね

ただいま、『Catch 22』を読書中。電車の中で、500ページを軽く超えるこの本を読んでは、クスクス笑っている怪しい人物がいたら、それは私です
投稿: mechant loup | 2008年4月10日 (木) 15時34分